あえてコストのかかる日本人を採用してビザ取得までする?


就労ビザは、外国人が他国で仕事をする目的で滞在する際には必ず必要になるものです。

そのため、日本人が台湾での就職や転職をするとなったときには、まずは就労ビザを取得することを考えなくてはなりません。

就労ビザを申請するためには、自分自身で用意する書類だけではなく、就職先の企業のサポートも必要となりますから、就職先が決まった上で申請をしていくことになります。

就労ビザを申請するには条件を満たしている必要があり、その条件は国ごとに多少基準が違ってきます。

台湾の場合でしたら、学歴よりも今までの勤務実績が重要視され、就業証明書を提出することは求められますが、一般的には大学卒でしたら二年、短期大学や専門学校卒でしたら五年の実績が必要になります。

大学院を卒業している方の場合には、特に過去の実績や期間は問われないことになっています。

勤務実績は、台湾国内だけではなく日本での実績もポイントになりますから、初めて台湾で仕事をする方でも問題ありません。

実際に台湾の就労ビザの申請をおこなうのは、就職先の企業ですから、手間や費用などがかかったとしてもその人材を採用したいと思わせるようなアピールをしていかなくてはなりません。

そうでなければ、わざわざ日本人を採用しなくても、現地の台湾人を採用した方がはるかに楽で低コストだからです。

きちんと優秀な人材であると認められれば、台湾企業としても積極的に採用者の就労ビザ取得に向けてバックアップしてくれるはずです。